2026年のお盆は8月13日から16日までとされており、まさに今、仏花やお供え花を飾っているご家庭も多いのではないでしょうか。
しかし夏の暑さは花にとって大きな負担で、せっかくのお供え花が数日でしおれてしまうこともあります。
この記事では、猛暑の中でも仏花を長持ちさせるための水替えや置き場所の工夫を紹介します。
夏場に仏花が傷みやすい理由
気温が高い時期は水の中で雑菌が繁殖しやすく、花の茎が傷みやすくなります。
水が濁ると水揚げが悪くなり、花全体が一気にしおれてしまう原因になります。
また直射日光やエアコンの風が直接当たる場所も、花にとっては負担になります。
水替えの頻度とコツ
夏場は最低でも1日1回、できれば朝晩の2回、水を替えることが望ましいとされています。
水を替える際は花瓶の中もぬめりを洗い流し、清潔な状態を保つことが重要です。
茎の先端を少し切り戻す「水切り」を行うと、水の吸い上げが良くなり花が長持ちしやすくなります。
置き場所の工夫
| 置き場所 | おすすめ度 | 理由 |
|---|---|---|
| 直射日光が当たらない室内 | ◎ | 花への負担が少なく水も傷みにくい |
| エアコンの風が直接当たる場所 | × | 花が乾燥し傷みやすくなる |
| 仏壇の中(風通しが悪い場所) | △ | こまめな換気と水替えを併用すると良い |
| 玄関や窓際の直射日光 | × | 高温になり花が一気にしおれやすい |
猛暑日の保冷アイデア
日中の気温が特に高い日は、保冷剤をタオルで包んで花瓶の近くに置くと室温の上昇を和らげられます。
花瓶に直接保冷剤を入れると水温が下がりすぎて花を傷めることがあるため、あくまで花瓶の周囲を涼しく保つ使い方が安全です。
延命剤を規定量入れることも、雑菌の繁殖を抑える助けになります。
お盆明けのお手入れも忘れずに
お盆が明けた後も、しばらく仏花を飾り続けるご家庭は多くあります。
お盆期間中に一度傷んだ水や花がらをそのままにしておくと、他の花まで傷みが広がることがあります。
お盆明けのタイミングで一度花瓶をしっかり洗浄し、傷んだ花を取り除いてから新しい水に替えると、残りの花を長く楽しめます。
よくある質問
Q1. 延命剤は必ず使った方がいいですか?
必須ではありませんが、雑菌の繁殖を抑える効果が期待できるため、特に夏場は使用がおすすめです。
市販のもので構わないので、規定の分量を守って使用してください。
Q2. しおれてしまった花はどう手入れすればいいですか?
茎を斜めにカットし、深めの水に一定時間つける「深水吸水」を試すと持ち直すことがあります。
それでも回復しない場合は、無理に飾り続けず新しい花に替えることをおすすめします。
Q3. エアコンの部屋に置いても大丈夫ですか?
室温が保たれるため置くこと自体は問題ありませんが、風が直接当たる場所は避けてください。
風の当たらない場所を選び、乾燥対策として水替えの頻度を保つことが大切です。



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